朝日放送「キャスト」で、林陸央(代表理事の次男で、代表理事がケトン食・低糖食を研究するきっかけになった)が紹介されました。Yahoo!動画を提供していたのですが、期限切れとなりましたので、写真バージョンでごらんいただけるようにしております。

こちらは、2018年1月21日、読売新聞に掲載されました。

「お金を払ってでも働きたい」

 これが次男が心の底から言った、初めてのわがままでした。

 高校3年生の春、急性脳炎を患い、彼には大きな後遺症が残りました。高次脳機能障害、てんかん発作……。

学習能力、記憶能力をもぎ取られながらも、何とか大学に入学し、大学の皆さんに支えられながら、必死で卒業しました。しかし、何十と挑戦した障害者枠での就職活動……ことごとく失敗に終わりました。

「私が働く場所を作る!」

母は人生最後の力を振り絞り、立ち上がりました。

母は彼のてんかん発作治療のため、2年間、とても厳しいケトン食(低糖食をもっともっとシビアにしたもの)を作り続けました。その知識を生かして、低糖食を多くの方に知ってもらおうと考えました。

 

今は、低糖食が必要な方たちのために、「低糖食はおいしい!」

ということを伝えていきながら、次男と同じような病気を持った方、その親御さんが何でも思ったことを言える場所として、一般社団法人「低糖研究会」を運営し、オフィスにお越しいただき、いっしょに低糖食を作ったり、低糖についてのおしゃべりで盛り上がったり……皆さんといっしょに勉強させていただいております。

 

ダイエットが目的!って方も、たくさんお越しになりますよ。

お待ちしております。

●現在は、カフェの運営はしておりません。枚方オフィスにて、一般社団法人低糖研究会として活動させていただいております。私共にお手伝いできることがあれば、何なりとお申し付け下さいませ。


2021年10月 上記にありますように、YouTubeで配信になりましたインターネットラジオで、私もお話させていただいている回があります。低糖食、ケトン食について、実際に経験したことですので、参考にしていただけたらうれしいです。